小谷野満塁弾、大谷代打2ラン!日本ハム、連敗ストップ

[ 2013年7月14日 16:28 ]

<日・ロ>1回2死一、二塁、稲葉の適時打で生還した陽(左)を出迎える大谷(右から2人目)

パ・リーグ 日本ハム7―2ロッテ

(7月14日 札幌D)
 日本ハムが小谷野、大谷の本塁打などで7―2で快勝。連敗を3でストップした。先発のケッペルは今季初登板で5回2安打2失点と試合をつくり、2年ぶりの勝利を挙げた。

 日本ハムは1回、2四球で2死一、二塁の好機を築き、稲葉の左前適時打で先制。3回には2死からアブレイユの二塁打を口火に満塁とし、小谷野が今季1号となる満塁本塁弾を左翼席に叩き込んでリードを広げた。7回1死二塁からは「右頬骨(きょうこつ)不全骨折」から復帰した大谷が代打で2点本塁打を放ち、試合を決定づけた。

 ロッテは5回に鈴木の3号2ランで挙げた2点のみ。日本ハムの5投手の継投の前に、3安打に抑え込まれた。

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2013年7月14日のニュース