阪神 屈辱の巨人戦8連敗…和田監督「この現状では申し訳ない」

[ 2012年8月9日 22:42 ]

セ・リーグ 阪神1-4巨人

(8月9日 東京D)
 阪神が1点リードで迎えた8回、好投のスタンリッジが四球から同点とされ、代わった筒井は阿部に3ランを浴びた。終盤に待ち受けていた最悪のシナリオ。1分けを挟み6連敗…。和田監督は「やっぱり追加点が…」と、拙攻の連続に肩を落とした。

 打線を大幅に組み替え、1回には上本と俊介の新1、2番コンビで先制。しかし、その後は逸機が続き、迎えた7回には1死二、三塁で、初めて4番に座った新井良が1ボール1ストライクからスクイズも、得点に結びつけられなかった。。

 巨人戦は2分けを挟んで屈辱的な8連敗。「この現状では申し訳ない」と、和田監督はファンに対して謝罪の言葉を口にした。

 ▽新井良(初の4番で二塁打の後は、スリーバントスクイズ失敗を含む4三振)「4三振では駄目。打順は周りが言うほど、意識してない」

 ▽阪神・山口投手コーチ(スタンリッジの交代のタイミングに)「結果的に引っ張りすぎた」

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2012年8月9日のニュース