敗退も淡々…佐久長聖指揮官「3年生はよくやってくれた」

[ 2012年8月9日 11:11 ]

<佐久長聖―作新学院>初戦敗退し、グラウンドの土を集める佐久長聖ナイン

第94回全国高校野球選手権大会1回戦 佐久長聖5―9作新学院

(8月9日 甲子園)
 3回までに4点をリードしながら逆転負けした佐久長聖の藤原監督は「相手打線の集中力がすごかった。いろんな面で練習不足を痛感した」と淡々と話した。

 藤原監督はPL学園(大阪)監督時代に春夏3度の甲子園出場の実績があり、佐久長聖には今年4月に就任。「3年生はよくやってくれた。ありがとうと言いたい」と感謝した。5失点したエースの五味も「控えの3年生を甲子園に連れてくることができて満足です」と涙はなかった。

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2012年8月9日のニュース