投手VS野手は84年の定岡兄弟以来28年ぶり

[ 2012年8月9日 06:00 ]

<定岡徹久・正二対決>83年4月 徹久と正二が対決、遊飛に倒れる

パ・リーグ 日本ハム7-6ソフトバンク

(8月8日 帯広)
 兄弟の投打対戦は珍しく、98年7月16日広島―中日戦(広島)で6回に兄の山田勉(広)が弟の洋(中)を三振に仕留めて以来14年ぶり。

 ただし、この時はともに投手として出場したもの。投手―野手の対戦としては兄の定岡正二(巨)と弟の徹久(広)が83、84年に2試合通算3打席(3打数0安打)顔を合わせて以来28年ぶりだ。それ以前の兄弟による投手―野手対戦は野口二郎(兄・大洋、西鉄投手)―昇(弟・阪神遊撃手)、野口明(兄・大洋投手)―昇(弟・阪神遊撃手)、藤村隆男(弟・大陽投手)―富美男(兄・阪神三塁手)、岩本信一(弟・南海、大洋投手)―義行(兄・大陽、松竹外野手)などがある。

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2012年8月9日のニュース