大石 69日ぶり実戦も…MAX139キロに不満

[ 2011年6月16日 06:00 ]

イースタンのロッテ戦で1回を3者凡退に抑えた西武・大石

 右肩痛で2軍調整中の西武・大石がイースタン・リーグ、ロッテ戦(ロッテ浦和)の6回から2番手で登板。69日ぶりの実戦ながら1イニングを3者凡退に抑えた。

 ただ、直球の最速は139キロ。早大時代に155キロを計測している右腕は「(球速は)物足りない。結果は3人で抑えたけど、フォームのバランスも球自体も制球も納得いく投球じゃない」。次回登板日は未定だが、徐々に球数を増やし、7月中旬には2軍で先発するプランが立てられている。

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2011年6月16日のニュース