福留 途中出場で無安打 カブス敗れる

[ 2011年6月16日 14:45 ]

 カブスの福留孝介外野手は15日、シカゴでのブルワーズ戦の8回に代打で出場し二ゴロに倒れ、続く9回の第2打席では見逃し三振に終わり、打率は・293。チームは5―9で敗れた。

 福留は見逃し三振で最後の打者となった。「自分のタイミングとずれていた」と淡々と振り返った。試合開始が雨で1時間42分遅れた上に、途中出場。「間延びはしてしまうよね」と敗戦も重なり、疲れた表情だった。
 8回の代打は直前に告げられたという。「あの時は何もしていなかった」と言うが、一、二塁間に痛烈な当たりのゴロを放った。結果は横っとびした二塁手の好守に阻まれたが「当たりは悪くは無かったけどね」と自らを納得させるように話した。(共同)

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2011年6月16日のニュース