岩瀬、通算700戦登板も“冷や汗”セーブ

[ 2011年5月18日 06:00 ]

<ロ・中>マスコットのドアラから花束を受け取る岩瀬

交流戦 中日6―5ロッテ

(5月17日 QVC)
 中日・岩瀬が節目のマウンドで冷や汗ものの今季7セーブ目を挙げた。9回2死から井口、金泰均に連続適時打を浴びて1点差とされ、なお一、三塁。長打が出ればサヨナラの場面で、何とか今江を三ゴロに打ち取った。

 この試合で通算700試合登板を達成。大学と社会人をともに経験した投手では初の大台。「内容がね…」と本人は喜びも控えめだったが、落合監督は「700試合分を楽しんだんだろ」と41球を要した守護神を冷やかしながら記録を称えていた。

 ▼中日・堂上剛(8回に代打で適時打)チャンスだったけど、冷静に、外野フライを打てる球を待とうと思って打席に立った。

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