中島先制2ラン&適時打「あとから見たら難しい球」

[ 2011年5月18日 19:38 ]

1回西武1死一塁、中島が左中間に先制の2ランを放つ

交流戦 西武5―2横浜

(5月18日 西武ドーム)
 西武の中島が序盤から流れを引き寄せた。初回は「あとから見たら難しい球だった」と言う山本の低めを左中間に運ぶ2ラン。3回にも適時打を放ち、10試合ぶりの複数打点を挙げた。

 この試合まで打率2割4分5厘といまひとつ調子をつかめなかったが、土井ヘッド兼打撃コーチから「ポイントが後ろすぎるので差し込まれていた。前に出すように」とアドバイスを受けた。早速試合で実践し、「いい感じで振れている割合が増えている」と手応えをつかんだ。3連勝で4位に浮上したチームとともに、3番打者が上向いてきた。

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2011年5月18日のニュース