チームが休止 バイト長続きせず 転落した甲子園準V投手

[ 2011年5月18日 08:35 ]

05年夏の甲子園決勝で登板した京都外大西の本田拓人投手

 大阪府警枚方署は17日、ひったくりをしたとして、窃盗容疑で2005年に京都外大西高の投手として甲子園で準優勝した、無職の本田拓人容疑者(21)=京都府八幡市=を逮捕した。

 枚方署によると、本田容疑者は野球独立リーグの明石レッドソルジャーズの元選手で「昨年9月にチームが休止になり、アルバイトをしていたが長続きせず、遊ぶ金に困ってやった」と供述。本田容疑者は「ほかにも数件やった」と供述しており、同署で裏付けを進める。

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2011年5月18日のニュース