初回先制ソロが口火…内川、今季５度目の猛打賞

＜ソ・広＞初回２死、左越えにソロ本塁打を放つ内川（投手・今村）

交流戦 ソフトバンク４－４広島

（5月17日 ヤフーＤ）
　交流戦でも、交流戦だからこそ、この男は頼りになる。ソフトバンク・内川が今季５度目の猛打賞。初回２死から先制３号ソロを叩き込むと、８回１死二塁では同点打を左前に運んだ。

　試合は延長１１回引き分けながら、リーグ単独首位に浮上。打率を・４１３にまで引き上げたヒットマンは「勝ちたいという思いでバットを振っている結果です。追いついて負けなかったことはプラス」と振り返った。

　▼ソフトバンク・和田（交流戦通算１位の１８勝を誇るも、５回４失点で降板）調子は悪くなかったんですが、粘りきれなかったというか…。先取点を取ってもらいながら、申し訳ない気持ちです。

　▼ソフトバンク・松田（この日２８歳の誕生日。７回にリーグ単独トップとなる８号ソロ）勝てればよかったが、負けなくてよかった。（シュルツは）いい投手。自信にします。