上原の同僚 オリオールズ右腕に殺人容疑

[ 2011年1月3日 12:54 ]

 米大リーグ、オリオールズのアルフレド・サイモン投手(29)が昨年12月31日に故郷のドミニカ共和国で銃を発砲し、25歳の男性を殺害した疑いがあると地元警察が2日に発表した。17歳の少年に銃でけがを負わせた容疑もかけられており、同投手は逃亡中だという。

 関係者によると、サイモン投手は殺害現場にいたことは認めているが、容疑は否定している。同投手は昨季、上原浩治投手が抑え役を務めるまで17セーブを挙げた。(AP=共同)

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2011年1月3日のニュース