セは減少、パは増加…人気でも“首位”は阪神

[ 2010年8月21日 06:00 ]

 セ、パ両リーグは20日、ホームとビジターの対戦が3回りを終えた時点(交流戦含む)での観客動員数を発表した。

 1試合平均の前年比でセは3・7%減の2万8406人、パは0・3%増の2万2541人だった。セは広島の大幅減が響き、新球場がオープンした昨年より16・7%減。パはオリックスの6・6%増を筆頭に3球団が前年より増加した。1試合平均の最多は阪神で、前年比1・4%増の4万1764人だった。開幕が早かったパは15日、セは19日までの試合を対象に集計した。

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2010年8月21日のニュース