マーリンズ捕手が薬物違反 50試合出場停止

[ 2010年8月21日 10:10 ]

 米大リーグは20日、禁止薬物に陽性反応を示したマーリンズのロニー・ポーリーノ捕手を薬物規定違反で50試合の出場停止処分としたと発表した。20日のアストロズ戦から適用され、今季の残り試合が42試合のため来季に持ち越される。

 ドミニカ共和国出身のポーリーノはメジャー6年目で、今季は91試合に出場し、打率2割5分9厘、4本塁打、37打点。チームの公式サイトによると、体重をコントロールするための錠剤に禁止薬物の成分が含まれていたという。(共同)

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2010年8月21日のニュース