打線に感謝の山本昌 歴代単独20位の通算207勝

[ 2010年8月21日 19:18 ]

 【中日3―2ヤクルト】今季3試合目の登板の中日・山本昌は、二回までに47球を費やすなど立ち上がりに苦しんだ。それでも、二回途中に落合監督にマウンドで声を掛けられてから持ち直し、六回途中2失点で2勝目を手にした。

 11日に45歳になったプロ27年目の左腕は、すぐに逆転してくれた打線に感謝し「展開に恵まれた。次は1回でも1人でも多く投げて貢献したい」。積み上げた勝利は207となり、江夏豊(元西武)を抜いて歴代単独20位となった。

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2010年8月21日のニュース