最後は力尽きた“ゾンビ打線”オリックス

[ 2009年6月3日 23:21 ]

 【オリックス10―14中日】オリックスはチームとしての今季最長となる4時間43分の接戦を落とした。

 序盤から常にリードを許す展開。それでも大石監督が「ゾンビみたいな打線でしたね」と言うように、3回には4点、5回には3点を追い付き、失点を直後に取り返すしぶとさを見せた。
 それでも最後は救援陣が粘れなかった。10―10の8回にレスターが勝ち越しを許し、9回には加藤も3点を失った。
 「追い越せなかったのが敗因とは、ちょっと言えない」と指揮官。徒労感だけが残り、借金は今季最多タイの9となった。

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2009年6月3日のニュース