志願の登板…林昌勇が今季初の失点

[ 2009年6月3日 22:03 ]

 【ヤクルト1―8西武】開幕から無失点を続けていたヤクルトの林昌勇が今季21試合目で初めて、失点した。セの投手では1998年に佐々木(横浜)が開幕から24試合、無失点を続けた記録がある。

 緊迫した場面ではなく、0―7と大きくリードされた8回に登板。前回のマウンドが5月27日と間隔が空いていたことで、志願して投げた。
 先頭のG・G・佐藤に安打を許すと、続く大崎の一ゴロに失策が絡んで無死一、三塁。銀仁朗の犠飛で自責点とはならない1点を与えた。林昌勇は「いずれ取られるので、そんなに気にしていない」と淡々と話した。

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2009年6月3日のニュース