福留 川上との初対戦に「笑いそうになった」

[ 2009年6月3日 12:53 ]

ブレーブス戦の10回、左翼線二塁打を放つカブス・福留

 米大リーグ、カブスの福留孝介外野手は2日、アトランタで行われたブレーブス戦に「3番・右翼」で出場、5打数2安打だった。内容は投ゴロ、左直、中安打、一ゴロ、左翼線二塁打、四球。試合は延長12回、5-6ででサヨナラ負けした。

 中日の元同僚として注目された川上とのメジャー初対決。福留は「1打席目はさすがに笑いそうになった」と振り返った。結果は3打数対戦して1安打。6回の第3打席で中前打を放った。 
 「憲伸さんから1本打てたし、最後に左(投手)からきちっと打てたのは大きなプラスになる。(川上は)日本と比べると、若干カーブが速く感じて、らしくないなと思った。その日によって違うだろうけれど。(今後は)自分の気持ちを切らさないようにしていきたい」と福留。高いレベルでの2人の対決は、今後も楽しみだ。

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2009年6月3日のニュース