川上 7回4失点もチームはサヨナラ勝ち

[ 2009年6月3日 09:44 ]

カブス戦に先発し7回7安打4失点のブレーブス・川上

 米大リーグ、ブレーブスの川上憲伸投手は2日、アトランタでのカブス戦に先発し、7回7安打4失点。川上とは中日の元同僚、カブスの福留孝介外野手はメジャー初対戦となった川上から3打数1安打。6回の第3打席で中前打を放った。

 試合は9回、2点を追うブレーブスがフランコアの2点本塁打で同点に追いつき、延長戦へ突入。12回にCジョーンズが1死二塁から左前安打を放ち、6-5でサヨナラ勝ちした。

 ▼川上の話 先取点をあげてしまい、相手投手が良く、自分は乗り切れなかった。(福留)孝介は同じチームで8、9年もやってよく分かっている。初めての対戦なので意識しないと面白くないと思った。(ほかの打者とは)違った形で勝負したかった。気持ちで一生懸命に。(安打は)フォークをうまいこと打たれたかな。(3打数1安打に)どっちが勝った、負けたとかというのはない。(投球自体は)納得いかない。

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2009年6月3日のニュース