またも“ラッキー5”!ヤクルト4連勝

[ 2008年9月4日 06:00 ]

 【ヤクルト7-3中日】スイッチオン。ヤクルトはまたも5回に猛打爆発だ。1死一、二塁から「手応えがあった。完ぺき」という飯原の左越え8号3ランで勝ち越し。さらに川島慶の左中間三塁打を挟み、福川も左翼ポールを直撃する4号2ランを放った。一挙6点。「足が軽いね」。今季2度目の4連勝。高田監督の足取りは文字通り軽かった。4連勝中の得点合計は45。特に5回は3試合連続で6得点。「それは偶然だろうけどね。打線は水ものだから」と笑う指揮官だが、手応えは十分だ。借金を4に戻し、3位・中日まで1・5ゲーム差内に3チームがひしめく混戦を演出。「チャンスだから。ここまで来れば欲も出る」。高田監督の鼻息も荒い。

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2008年9月4日のニュース