小久保ブレーキでソフトバンク3位転落

[ 2008年9月4日 22:46 ]

7回、ソフトバンク2死一、三塁、荒金が左翼線に適時二塁打を放ったが…

 【ソ3―4日】ソフトバンクは痛恨のサヨナラ負けで3位に後退。苦手の日本ハム相手の3連戦で、今季初の勝ち越しはならなかった。

 投打にチグハグだった。攻めては2けた安打を記録しながら、毎回の13残塁。中でも4番小久保の不振が深刻で、この3連戦無安打に終わった。背番号9は「全然駄目」と沈痛な面持ちだった。
 投げては先発の杉内が7回2失点ながら、何度も先頭打者の出塁を許すなど、いまひとつの出来で、救援陣もつかまった。王監督は「守勢に回ってしまった。(福岡に)帰ってからやり直し」と、言葉少なだった。

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2008年9月4日のニュース