りくりゅう引退会見 「オリンピックを終えた時点で全てやりきった」引退理由を明かす

[ 2026年4月28日 10:36 ]

<三浦璃来・木原龍一組会見>会見に臨む三浦璃来・木原龍一組(撮影・小海途 良幹)
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 ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケートのペアで日本勢初の金メダルを獲得した「りくりゅう」こと三浦璃来(24)、木原龍一(33)組(木下グループ)が28日、都内で現役引退発表会見を行った。引退理由を明かした。

 三浦は「私たちは今シーズンの初めから引退をするかもしれないという風な気持ちを持ちながら滑っていました。(ミラノ・コルティナ五輪)ショートで5位スタートになってしまった時は、このままでは終われないという思いから“あと4年やるか”という話をしていたんですけど、フリープログラムでは自分たちの積み重ねてきたものを信じて、全てを出し切ることができたので。もう凄くやりきった思いがあったので、そのオリンピック終わった時点で世界選手権の欠場を決めていて、引退することももう決めていました」と説明。

 木原も「オリンピックを終えた時点で、自分たちはすべてやりきったなという思いが生まれていたので。もうそのオリンピックが終わった時点で、自分たちはもう現役が終わりかなという風に考えていました」と落ち着いた表情で語った。

 2人は17日にSNSで引退を発表。「私たちはやり切ったという気持ちでいっぱいで、悔いはありません。これまでのすべてが誇りであり、大切な財産です」とつづった。25日のミラノ・コルティナ冬季五輪・パラリンピックの日本選手団による「応援感謝パレード」後の取材で木原は「これからプロとして2人で頑張っていきます」と今後について語っていた。

 りくりゅうは19年に結成。22年北京五輪では団体銀に貢献。23年に日本ペアとして初めて世界選手権で優勝。このシーズンの世界選手権、四大陸選手権、グランプリファイナルの主要国際タイトルを全制覇し、日本初の年間グランドスラムを達成した。26年のミラノ・コルティナ五輪では2大会連続となる団体銀に貢献。個人戦ではショートプログラム5位からの逆転劇で日本ペア史上初の金メダルに輝いた。

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