佐藤駿「人生の転換期の一つ」母校・埼玉栄中高で報告会 来季は「メダルの色を変える」

[ 2026年4月27日 13:24 ]

母校の埼玉栄中高を訪れ、あいさつするフィギュアスケート男子の佐藤駿
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 フィギュアスケート男子でミラノ・コルティナ五輪銅メダルの佐藤駿(エームサービス・明大)が27日、さいたま市内にある母校・埼玉栄中高で報告会を行った。

 全校生徒に向けた放送で「卒業生として五輪、世界選手権でメダルを獲得できたこと本当にうれしく思っています。応援をしていただいたこそのメダルだと思っている。これからも卒業生として良い結果を報告できるように精進したい」とあいさつした。

 中学3年から地元・仙台から転校。「人生の転換期の一つ。埼玉栄に入ってからスケート人生も伸びてきた」と振り返る。母校を訪れるのは高校卒業以来といい「久しぶりに帰ってこられた」と感慨深そうだった。

 次に目を向ければ、ともに五輪を戦い抜いた同年代の盟友・鍵山優真が来季休養を発表。「今までは鍵山選手を追いかけてきたが、それがなくなるので少し寂しい。難しさを感じると思う」と受け入れた上で「その中でも頑張っていかないといけない。(ジュニアから)中田(璃士)選手が入ってきて、新たな風というか男子シングルも大きく変わってくると思う。その中で自分も貢献できるように頑張りたい」と抱負を語った。

 今季は五輪、世界選手権、GPファイナルで銅。全日本選手権は準優勝だった。「メダルを獲得できたが、3位と2位で優勝がないと感じている」と語り「メダルの色を変えることを目標として頑張りたい。来季はそこしか見ず、全部の大会で優勝するくらいの気持ちで頑張っていきたい。楽しさも感じながら、その中でも優勝を目指していけたら」と来季を思い描いた。

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