新関脇・琴勝峰「長かった」史上10番目のスロー出世 師匠が期待「この体で早く綱を締めてほしい」

[ 2026年4月27日 13:41 ]

<大相撲夏場所番付発表>新関脇昇進会見を行った琴勝峰(撮影・藤山 由理)
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 日本相撲協会は27日、大相撲夏場所(5月10日初日、東京・両国国技館)の番付を発表した。

 新関脇に昇進した琴勝峰(26=佐渡ケ嶽部屋)が東京・両国国技館で会見。字が大きくなった新番付を手にし、「凄く上の方いる。やっとかという気持ち。長かった」と率直な思いを口にした。

 新入幕から所要35場所での昇進は史上10番目のスロー出世。「最初の勢いのあるうちに上位まで上がれて、そこでつまずいてからが長かった」。十両に転落した時期もあり、師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)も「うれしいけど、遅かった。幕内に最初に上がった時に、あのまま三役までいくと思った」と話した。

 弟の琴栄峰(22=佐渡ケ嶽部屋)の存在については「凄く刺激になっている。あっという間に上がってきたので」と話す。さらに上の番付を見据え、「見ているみなさんも応援したくなるような相撲が取れるように稽古していきたい。まだまだ上はある。ここからがスタートぐらいで、また頑張っていきたい」と意気込んだ。

 佐渡ケ嶽親方も大いに期待。「この体で早く綱を締めてほしいなというのが私の夢。正直、琴勝峰も琴桜も大関という地位を通過点に、2人で綱を張ってくれたらなと思う。先代の師匠の夢でもある。その夢をかなえたい」と熱望。師匠の思いを聞いた琴勝峰は「少しでも恩返しができるように、そういう姿を見せるために頑張りたい」と力を込めた。

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