りくりゅう ミスしたSP演技見ていなかった「今初めて見るくらい」「1回も振り返れてない」

[ 2026年3月20日 21:06 ]

三浦璃来と木原龍一のりくりゅうペア
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 ミラノ・コルティナ冬季五輪のフィギュアスケート・ペアで金メダルを獲得した、りくりゅうこと三浦璃来(24)木原龍一(33)組(木下グループ)が、20日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋 特別編 祝!金メダルSP」(後8・10)にゲスト出演し、大会を振り返った。

 りくりゅうは、SPで5位と出遅れながら、フリーで圧巻の演技を披露。約7点差を大逆転し、頂点に立った。

 番組ではペアの演技を振り返った。三浦は「ショート(の演技を)見られてなくて。リフトの失敗があったから。今初めて見るくらいです」と、意外な告白。木原も「1回も振り返れてない」と、同じ気持ちだったことを明かした。

 SPではペアの代名詞でもあったリフトで、三浦が途中で落下しそうになるミスがあった。演技を終えると、木原は氷上に膝を落として失望感をあらわに。三浦が必死に声を掛けて激励する一幕もあった。

 ミスの原因について、木原は「技術的なエラーというより、衣装が、(手を)置いているスポットから滑ってしまったので。かなり不運なミスだったかなと」と振り返った。

 スタジオには、SPの時とは別の衣装が飾られており、木原はその衣装を使いながらミスの原因を解説した。「リフトをする時に、スカートの生地の上に手を置くんですけど、それがこういうふうに滑り落ちてしまった。リフトのポジション自体は問題なかったんですけど、土台がいきなり失われてしまった感覚になってしまった」。三浦は「頭真っ白で、これを跳ばないと本当に終わりだなと思った」と、当時の心境を回想した。

 SP翌日、木原のメンタルに異変が起きたという。「ショートが終わった時には、涙は出てこなかったんですけど、翌朝、起きた時から、約7点差もあったので、もう無理かなという思いも沸いてきました。せっかくこの7年、積み上げてきたものが、こんな形で終わってしまうんだなっていうショックが大きくて、涙が止まらなかった」。打ちひしがれる木原を、三浦は「フリーの当日練習では、“まだ終わってない”って言いました」と、必死にもり立てていたことを明かした。

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