【ミラノ冬季パラ】車いすカーリング会場からストーン2個盗まれる 開会式ボイコットも続出

[ 2026年3月5日 07:45 ]

コルティナダンペッツォにある五輪とパラリンピックのシンボルで記念撮影をする観光客(AP)
Photo By AP

 ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックは4日(日本時間5日)、6日の開幕に先駆けて車いすカーリングの競技が始まった。混合ダブルス1次リーグで日本の小川亜希、中島洋治組(チーム中島)は中国に3―10で敗れた。

 その車いすカーリングで、競技で使用される予定だったストーンが2個会場から盗まれたことが判明。AP通信によると、コルティナ・カーリング競技場から盗まれたストーンについて地元当局が捜査中だという。統括団体のワールドカーリングはAP通信の取材に対し、「セットの予備ストーンが使用されており、こちらは他のストーンと同じ仕様のため競技に影響はない」と返答した。

 ミラノ・コルティナ冬季パラについては、ウクライナへの侵攻を続けるロシアと同盟国ベラルーシの参加を国際パラリンピック委員会(IPC)が認めたことで、欧州各国が反発。6日の開会式(ベローナ)をボイコットする国が続出し、ロイター通信によるとチェコ、エストニア、フィンランド、ラトビア、リトアニア、ポーランド、オランダ、ウクライナが不参加の予定。3日にはドイツもボイコットを表明した。

 IPCによると、米国とイスラエルによるイランへの攻撃により中東各国の空港が閉鎖された影響で、大会に参加予定の一部選手の渡航も困難になっているという。IPCは「影響を受けた人々の解決策を見つけるため、大会組織委員会と懸命に取り組んでいる」とコメントした。

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