【リーグワン】東京ベイ新加入の明大FL利川とSH柴田「大学優勝の経歴は関係ない」初心の誓い

[ 2026年3月5日 16:53 ]

東京ベイの新入団選手5人がそれぞれのポジションを表すポーズを披露。(左から)No・8ティシレリ・ロケティ、SH柴田竜成、FL利川桐生、HO島正輝、LO栗原大地
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 ラグビー・リーグワン1部の東京ベイは5日、千葉県船橋市内で新入団選手の会見を開いた。

 HO島正輝(立命館大)、LO栗原大地(東洋大)、FL利川桐生(明大)、SH柴田竜成(明大)、No・8ティシレリ・ロケティ(流通経大)の5人が新たに加入。今週は試合がないバイウィークのため全体練習は行われておらず、この日は新人5人による練習が行われた。

 FL利川は、2024年夏の日本代表合宿に招集された経験を持つ期待の逸材。「一日も早くチームの勝利に貢献できるような選手になりたい」と意気込んだ。今年度は明大のFLとして全国大学選手権で7年ぶりの日本一に貢献。「大学で優勝したけどそういう経歴は一切関係ないと思ってまた一から、大学入学した頃のような初心に返ってスピアーズで頑張りたい」と決意を新たにした。

 同じく明大で日本一に貢献したSH柴田は「入団したら大学での優勝とかは関係ないので、自分に求められている役割をできるように頑張っていきたい」とこちらも初心に返ってプロ生活をスタートさせる心意気。「レベルの高いところでプレーしたかった」と入団の理由を述べ、憧れの選手には同じポジションで現日本代表の藤原忍(27)の名前を挙げた。

 HO島は、立命館大ではNo・8を担っていたがフロントローに転向。「新しいポジションで挑戦できることに感謝して、日々の練習を大切にチームの優勝に貢献できる選手になりたい」と意気込みを語った。チームには世界最高峰のHOで南アフリカ代表のマルコム・マークス(31)や、日本代表HOの江良颯(24)がいる。島は「HOとしてチャレンジするのに一番良い環境だと思った」と世界レベルの先輩たちから学ぶことに意欲を示した。

 新人5人のうちFWが4人でBKが1人。採用担当も務めていた前川泰慶ゼネラルマネジャー(40)は「今試合に出ているFWの年齢層が上がってきている。FWは消耗も激しいので層の厚さも大事」と補強の狙いを説明した。フラン・ルディケ・ヘッドコーチ(57)はチームを通じ「才能やチャンスはあくまでスタート地点に過ぎない。それらは未来への扉を開いてくれますが、本当に大切なのは自分自身の成長に責任を持ち毎日ベストな状態を目指し続ける意志と規律です。スピアーズへ、ようこそ」とコメントした。

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