【スノボ】五輪王者・戸塚優斗「楽しませられる滑りを」10年ぶり日本開催のW杯へ意欲

[ 2026年3月2日 19:17 ]

ザ・スノーリーグ第3戦を終えて成田空港に帰国した戸塚優斗
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 スノーボード男子ハーフパイプでミラノ・コルティナ五輪王者の戸塚優斗(ヨネックス)が2日、五輪後初実戦となった招待大会「ザ・スノーリーグ」第3戦を終えて米国から成田空港に帰国。決勝で同五輪銅メダルの山田琉聖に敗れて2位だったものの、「五輪にずっととらわれていたので、そのプレッシャーが抜けて、気楽になった感じがある。肩の荷が軽くなった感覚があった」と心境の変化を明かした。

 16歳で初出場した18年平昌五輪は11位、金メダル候補の一角に挙げられた22年北京五輪は10位に終わっていた戸塚。3度目のミラノ・コルティナ五輪は心身共に万全の状態で臨み、トリプルコーク1440のコンボ(連続技)やアーリーチャックなど高い難度と独創性を詰め込んだ技のルーティンで95・00点を叩き出し、見事に金メダルを獲得した。

 五輪3度制覇のショーン・ホワイト氏が創設した同リーグは現在がファーストシーズンの3戦を終えて、戸塚がランキング首位を走る。残すは今月19~21日の最終戦(スイス・ラークス)のみで、決勝進出以上で初代シーズン王者になることが確実。W杯でも現在種目別ランキング首位で、五輪と合わせて同一シーズン3冠なら史上初の快挙。「デカいですね」と偉業達成に意欲を示した。

 そのためにもまずは、日本国内で10年ぶりに開催されるW杯第6戦札幌大会(7、8日、さっぽろばんけいスキー場)で5季ぶり4度目のW杯タイトルを確実にしたいところ。戸塚の国内開催のW杯出場は初めてで、凱旋試合にもなるだけに、「たくさんのお客さんが来てくれると思うので、できるだけ楽しませられる滑りを見せたい」と五輪王者の覚悟を示した。

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