藤ノ川 出稽古の利点を実感「いろんな人とやれる」 3日は大の里の二所ノ関部屋へ

[ 2026年3月2日 13:56 ]

堺市の音羽山部屋で時津風一門の連合稽古に参加した藤ノ川
Photo By スポニチ

 大相撲春場所(8日初日・エディオンアリーナ大阪)で自己最高位の東前頭2枚目まで番付を上げた藤ノ川(21=伊勢ノ海部屋)が2日、堺市の音羽山部屋で時津風一門の連合稽古に参加した。連合稽古には大関・安青錦(21=安治川部屋)ら関取12人が参加。藤ノ川は関脇・霧島(29=音羽山部屋)らと12番取って6勝6敗だった。

 「部屋に大きな人は錦木関しかいない。出稽古が好き。いろんな人とやれるので」

 春場所に備えて大阪入り後、26日の佐渡ケ嶽部屋から出稽古を開始した。多くの関取衆が集まる出稽古は、一つの土俵を使って勝ち残り方式で取るため、勝ち続けない限り番数は少なくなりがち。一方で、多彩な相手と取れるメリットがあり、藤ノ川はそこを重視する。

 そして「あした(3日)は二所ノ関部屋に行きます」。横綱・大の里(25=二所ノ関部屋)から招かれたという。

 横綱、大関戦が見込まれる初の上位挑戦の春場所。当然、大の里とも初対戦する。本番を見据え、相手の手の内を知りたいと願うのは番付に関わらず同じだ。

 「上位の人が買ってくれる」。この日の稽古でも、勝った力士に手合わせの名乗りを上げると、他にも手を挙げる力士が多数いる中、指名される確率が高かったという。最年少幕内力士が実力を認められつつある。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2026年3月2日のニュース