【フィギュア】千葉百音 SP4位で逆転メダル射程!フリーで「ノーミスの演技を目指す」

[ 2026年2月18日 07:45 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪 第12日 フィギュアスケート   女子SP ( 2026年2月17日    ミラノ・アイススケートアリーナ )

<ミラノ・コルティナ五輪 フィギュアスケート>女子SP、演技をする千葉百音(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケートの女子ショートプログラム(SP)が17日(日本時間18日)に行われ、千葉百音(木下グループ)が最終滑走で登場し、ノーミスの演技で74.00点の高得点で4位につけた。

 演技後のインタビューで千葉は「最初のコンビネーションジャンプで少し詰まってしまった部分があった。それ以外は落ち着いてしっかり動き切れた」と振り返りつつ「最後は自分がオリンピックの最終滑走でこんなに楽しく滑れていることに感謝の気持ちだとか、幸せだなと感じながら踊ることができた。今日はその感覚を試合中に感じられただけで凄く幸せ」と笑顔を見せた。

 初出場の舞台で緊張は「もちろんあった」というものの「これを試練と捉えて、しっかり自分の中で折り合いというか気持ちを整理しながら、緊張しながらも、いつもの練習のような滑りができたのが成果として得られた」と、手応えを口にした。

 前日にはペアの“りくりゅう”こと三浦璃来(24)、木原龍一(33)が金メダルを獲得。2人の活躍に「昨日もりくりゅうペアの演技を3人でテレビで拝見して、本当に感動したし心揺さぶられた」と刺激を受けた。坂本花織と中井亜美とは「“明日から私たち試合だね”って感じて話してたけど、もうここまで来たからには、しっかりやることをやって、お客さんの心をしっかり震わせられるような演技をしたい」と誓い合った。

 その言葉通り中井が1位、坂本が2位と、日本選手3人による表彰台独占も見える位置に。19日(同20)のフリープログラムへ「自分らしさ全開で、しっかり自分のスケーティングを見せられるように、ノーミスの演技を目指して頑張ります」と意気込みを語った。

 12日に現地入り後初めて競技会場で練習。継続して状態の良さを示してきた。1月下旬の四大陸選手権はジャンプが安定せず、不完全燃焼に終わって3位。五輪本番までの2週間は立て直しに着手し、自身も復調に手応えがあった。

 「正直、四大陸が終わった直後はかなり心配になるときもあったけど、練習を積み重ねていくにつれてジャンプが安定していくのが分かった」。13日には男子フリーを会場で観戦。初舞台を前にイメージを膨らませた。

 「マジか」と驚く事態にも動じなかった。15日にSP滑走順が抽選で決まり、最終滑走を引いた。一瞬は「あっ」となったが「想定内だったので。楽しむだけです」と笑顔。アップテンポな曲調の「ラストダンス」で締めくくるべく、自信を持って臨んだ。

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