【フィギュア】17歳中井亜美「夢がかなったぐらいのうれしさ」浅田真央さんに並ぶ五輪での3A成功

[ 2026年2月18日 06:35 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪第12日 フィギュアスケート   女子SP ( 2026年2月17日    ミラノ・アイススケートアリーナ )

<ミラノ・コルティナ五輪 フィギュアスケート>女子SP、演技を終えガッツポーズの中井亜美(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケートの女子ショートプログラム(SP)が17日(日本時間18日)に行われ、初出場の17歳・中井亜美(TOKIOインカラミ)が好発進した。

 冒頭に3回転アクセルに成功。その後もルッツ―トーループの連続3回転を着氷するなどレベルの高い演技を披露した。演技が終わると思わず両手を上げてガッツポーズ。78.71点を確認すると驚きの表情を見せた。五輪本番で自己ベストを更新。坂本花織に次ぐ今季世界2位の記録となった。

 また五輪での3回転アクセル成功者は伊藤みどり、浅田真央、樋口新葉以来、日本勢では4人目。17歳は最年少となった。

 自己ベスト更新に「正直ビックリしています」と話した中井だが「すごくうれしい」と率直な思いも口にした。トリプルアクセルにも成功。「練習からも調子が良かったので、あとは本番やるだけかなという風に思っていた。自信もすごくありましたし、今回は落ち着いてショートプログラムを終えることができたので、本当に良かったと思います」と話した。

 憧れの浅田真央さんと同じ舞台でトリプルアクセルに成功したことも大きな意味がある。「本当に今夢が叶ったぐらいのうれしさもありますし、この舞台で着氷できたことによってテレビで見てる方たちが自分のように憧れてくれたらいいなっていう風に思います」とニッコリ。普段通り、演技の前には浅田真央さん、羽生結弦さんの本を読んで気持ちを落ち着かせたようで、自然体で過ごせたことも力を発揮した要因となった。

 この日は家族も観客席で手作りバナーで応援していた。「今日は午前中にちょうど家族と会えて“本当に頑張ってね”っていう風に言われましたし、(母に)いつも通りの亜美でいいよっていう風に言われたので、その言葉をしっかりと自信を持って頑張りました」。観客席には「りくりゅう」ことペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)も応援に駆けつけて声援。中井は様々な声援を力に変えた。

 昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルでは初出場で銀メダル。17歳ながらもメダル候補として注目を集めていた。

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