【フィギュア】17歳中井亜美「正直ビックリ」初出場五輪で3A!日本勢最年少の達成で今季世界2位の得点

[ 2026年2月18日 05:40 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪第12日 フィギュアスケート   女子SP ( 2026年2月17日    ミラノ・アイススケートアリーナ )

<ミラノ・コルティナ五輪 フィギュアスケート>女子SP、演技を終えガッツポーズの中井亜美(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 フィギュアスケートの女子ショートプログラム(SP)が17日(日本時間18日)に行われ、初出場の17歳・中井亜美(TOKIOインカラミ)が18番滑走で登場した。

 冒頭に3回転アクセルに成功。その後もルッツ―トーループの連続3回転を着氷するなどレベルの高い演技を披露した。演技が終わると思わず両手を上げてガッツポーズ。78.71点を確認すると驚きの表情を見せた。五輪本番で自己ベストを更新。坂本花織に次ぐ今季世界2位の記録となった。

 また五輪での3回転アクセル成功者は伊藤みどり、浅田真央、樋口新葉以来、日本勢では4人目。17歳は最年少となった。

 この日は観客席に「りくりゅう」ことペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)も応援に駆けつけて声援を送った。中井も快挙達成の先輩の声援を力に変えた。

 昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルでは初出場で銀メダル。17歳ながらもメダル候補として注目を集めている。

 12日に現地入り後初めて競技会場で調整。最初の公式練習で行った曲かけで、当初は跳ばない予定だったトリプルアクセルをいきなり着氷させた。過去に五輪でのトリプルアクセル成功者は日本勢3人。17歳の中井が決めれば4人目となり、19歳の浅田を超え日本勢最年少となる。「自分も浅田さんのように着氷したい」と意気込んできた。

 初の夢舞台は緊張よりも楽しさの方が大きかった。ミラノに来てからは坂本花織(シスメックス)の案内で選手村を回り、競技会場では大会マスコット「ティナ」に出会って興奮した。入念に調整を重ねつつ、一方で海外選手とバッジ交換をするなど五輪の雰囲気も満喫。「失うものはない」と初々しい状態で本番を迎えた。

▼中井(自己ベストに)「正直ビックリしています。この舞台でこれだけの演技ができたことがすごく今うれしく思ってます」
(トリプルアクセル成功)「練習からも調子が良かったので、本番はあとやるだけかなという風に思ってて。自信もすごくありましたし、今回は落ち着いてショートプログラムを終えることができたので、本当に良かったと思います」

続きを表示
続きを表示 広告なしで読む

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2026年2月18日のニュース