【スノボ】19歳が大殊勲!金メダルの深田茉莉「スノーボードやってきてよかったと心から思えた」

[ 2026年2月19日 00:47 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪第13日 スノーボード   女子スロープスタイル決勝 ( 2026年2月18日    リビーニョ・スノーパーク )

女子スロープスタイル決勝、金メダルを手に笑顔の深田(ロイター)

 大雪により一日延期された女子スロープスタイル(SS)決勝が行われ、五輪初出場の19歳、深田茉莉(ヤマゼン)が金メダルを獲得した。19歳48日での金メダル獲得は冬季五輪の日本女子最年少記録。スロープスタイルでの五輪金メダルは日本初で、銅メダルの村瀬心椛(21=TOKIOインカラミ)とともに同種目の日本女子初メダル獲得となった。

 競技を始めて5年あまりで五輪の舞台に立ったホープは、最初の種目ビッグエア(BA)では9位。SS決勝でも試技1回目で転倒して9位と出遅れた。しかし、2回目にジブセクションで高得点をそろえると、スイッチバックサイド900などフルメーク。85.70点をマークしてトップに立ち、3回目ではスイッチバックサイド1260の大技で「10.00点」を叩き出し、87.83点まで得点を上積み。見事に表彰台の中央をゲットした。

 テレビインタビューに応じた深田は「まだ全然信じられないし、ここまでやってこれてよかった、ホントにスノーボードやってきてよかったなと心から思えた瞬間でした」と笑顔で答えた。ビッグエアでは9位に終わったが、「結果が出なくてホントに悔しくて、まだスロープスタイルもあると切り替えて。周りの人からも“茉莉ならできる”と言ってもらって、それでホントに自信がついてできたのかなと思います」と振り返った。

 「10.00点」を出した大技については「スイッチバックはヤッさん(佐藤康弘コーチ)とこに来た時からずっとやってきた技なので、その技を立てたのはすごくうれしいです」と感慨深げ。トップに立った瞬間を「自分でもホントにできるんだなって。取りあえずうれしかったです」と喜びをかみしめ、金メダルを手に「凄く重くて、今までが詰まったような気がします」と話して「フフッ」と笑った。

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