【スノボ】ビッグエア銀の木俣椋真はスロープスタイル11位 最後に転倒「一番自信あるところで…悔し~」

[ 2026年2月18日 21:12 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪第13日 スノーボード   男子スロープスタイル決勝 ( 2026年2月18日    リビーニョ・スノーパーク )

<ミラノ・コルティナ五輪 スノーボード男子スロープスタイル決勝>3回目、転倒し悔しげな木俣椋真(撮影・小海途 良幹)
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 男子スロープスタイル(SS)決勝が行われ、ビッグエア(BA)で銀メダルを獲得した木俣椋真(23=ヤマゼン)は72.80点で11位に終わった。長谷川帝勝(たいが、20=TOKIOインカラミ)が82.13点でこの種目日本初となる銀メダルを獲得した。

 1回目はジブセクションで他選手と異なるルートを選んだが、第1、2セクションの得点が伸びず72.80点の7位発進。2回目も第2セクションの着地で手を付いてしまい、9位で迎えた3回目は最後の最後にバックサイド1620で転倒して逆転はならなかった。

 木俣はテレビインタビューで「ただただ悔しいですね。一番自信あるとこでコケたんで。悔し~」と残念がった。最後の1620は「スピードちょっと走ってなくて、いつもより飛ばなくてショートしちゃいました。全部奇麗に決めたらいけると思っていたので。いけるだろと思ったけど、詰めが甘かった」と振り返った。

 五輪初出場の感想を問われると「ちょっと悔しさが残るかな。難しいとこでコケるのは分かるけど、そこはきれいに決めて、一番自信あるところで失敗したのは、ホントあと少しという思いですね」と悔やみ、「今は悔しいですけど、終わってみればめっちゃ楽しかったなという思い出になると思うので時間を待ちます」と前を向いた。今後については「しばらくは悔しい気持ちが残りますけど、頑張ります」と話した。

 ◇木俣 椋真(きまた・りょうま)

 ☆生まれ 2002年(平14)7月24日生まれ、名古屋市出身の23歳。享栄高卒。1メートル70。

 ☆競技歴 3歳でスノーボードを開始。小1の頃に五輪に憧れを抱き、当初はハーフパイプに取り組んだが、中2頃にスロープスタイル(SS)ビッグエア(BA)に転向。19~20年シーズンにはBAでユース五輪、世界ジュニア選手権を制覇。23年にはSSで世界選手権2位、昨年はBAで世界選手権を制した。

 ☆復活 22年北京五輪代表を逃した後、翌22~23年シーズンは全日本スキー連盟の強化指定を外れ、活動資金が枯渇。それでも両親やスポンサーの支援を受け、1シーズンで復帰した。

 ☆趣味 ゲーム。海外遠征では任天堂スイッチを必ず持っていく。ルービックキューブやけん玉といったアナログ系も得意。ルービックキューブは「30秒を切るくらいで(6面)そろえられる。200通りくらい(のそろえ方)を覚えている」。

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