【モーグル】新種目「デュアル」で冨高日向子は8強止まり…1回戦敗退の柳本理乃は涙「申し訳ない」

[ 2026年2月14日 19:40 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪第9日   女子デュアルモーグル ( 2026年2月14日    リビーニョ・エアリアル・モーグルパーク )

<ミラノ・コルティナ五輪 フリースタイルスキー女子デュアルモーグル>準々決勝、敗れた冨高日向子(右)(撮影・小海途 良幹)
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 今大会からの新種目、デュアルモーグルの女子が行われ、モーグルで4位だった冨高日向子(25=多摩大ク)は準々決勝で敗れてメダルを逃した。藤木日菜(24=武庫川女子大大学院)は2回戦で、中尾春香(24=佐竹食品)と柳本理乃(25=愛知ダイハツ)は1回戦で敗退した。

 冨高は準々決勝でモーグル金メダルのエリザベス・レムリー(20=米国)と対戦。序盤でコースアウトして旗門不通過となり敗れた。

 デュアルモーグルはモーグルと同じくコブとエア台が設けられた急斜面を、2人が並んで滑り降りる。ジャッジは7人で、4人がターン、2人がエア、1人がタイムを担当。各ジャッジが持ち点の5点を2選手に振り分け、合計点数で勝敗を決める。勝ち抜き方式のトーナメントで行われ、組み合わせはFIS(国際スキー連盟)のデュアルモーグルのランキング、今大会のモーグルの結果、FISポイントリストによって作成される。

 ▼柳本理乃 悔しいんですけど、これが今の実力だったのかなと思うので、結果はしっかり受け止めたいと思います。五輪の舞台に立つことを目標にやってきて、その中でいろいろ病気だったりもして、同じ病気の方に希望とかを届けたかったんですけど、こういった結果になって申し訳ないなと思います。モーグルやってきた中で、シングルのエアは一番良いエアができたのでよかったなと思います。(1回戦敗退に涙)

 ▼中尾春香 (1回戦で藤木日菜との対決に敗れ)悔しい気持ちはあるんですけど、ずっと昔から同じ舞台で戦ってきた仲間なので、最後まで応援したいと思います。(涙をこらえ)正直凄い悔しいんですけど、春香スマイルを皆さんが待っててくれたので、やっぱり感謝とか笑顔を届けられるようにグッとこらえて、笑顔というのはずっとキープさせてきました。(初の五輪は)ケガして諦めてしまいそうになったこともあったんですけど、こういう舞台に立って、たくさんの方に応援してもらって、本当に自分は幸せものだし、頑張ってきてよかったなと思います。

 ▼藤木日菜 (2回戦でテス・ジョンソンに敗れるも)去年まで凄い差を離されてゴールされていた相手だったんですけど、今回はスピードだけは勝つことができたので、それだけでやってきたことが少しはできたかなと思って、やり切りました。(1回戦で中尾春香に勝利)1回戦で春香と当たれたことが本当に楽しくて、ずっとやりたいなって言ってたので凄いよかったです。(初の五輪)出るまではちょっと出てみたいという気持ちで、どういうところか分からなかったんですけど、出てみて本当に凄くて、もっと上に行きたいと強く思うようになりました。

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