【玉ノ井親方 視点】新大関・安青錦が白星発進 くせ者宇良に反撃の隙与えず

[ 2026年1月12日 04:59 ]

大相撲初場所初日 ( 2026年1月11日    両国国技館 )

<大相撲初場所初日>宇良(左)を寄り倒す安青錦(撮影・大城 有生希)
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 注目の新大関場所。安青錦は何を仕掛けてくるか分からないくせ者の宇良を苦もなく退けた。低い姿勢で当たってどんどん前に出て、反撃の隙を与えなかった。気負った様子もなく、冷静に自分の相撲を取れていた。

 昇進後の最初の場所は、なかなか結果を残すのが難しいと言われる。場所前の昇進セレモニーが多かったり、対戦相手に研究されて、思うような相撲が取りづらくなるからだ。それでも今回は、九州場所後の冬巡業が長かったこともあり、じっくり自分のペースで稽古をできたことが、初日の良い滑り出しにつながったのではないか。

 ただ、課題もある。稽古総見の時に、八角理事長からスタミナ不足を指摘されていたが、過去の成績を見ると5日に1回のペースで敗れる傾向もある。初日の白星で少し落ち着いたと思うが、先は長い。(元大関・栃東)

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