【NCAAフットボール】インディアナ大が初の全米王座に王手!24年ぶり頂点狙うマイアミ大と激突

[ 2026年1月10日 15:37 ]

「ピーチボウル」のオレゴン大学戦で勝利し、トロフィーを掲げるインディアナ大学のカート・シグネッティHC(AP)
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 全米大学アメリカンフットボールのプレーオフは9日(日本時間10日)までに、準決勝2試合を行い、全米王座決定戦のカードがマイアミ大―インディアナ大に決まった。

 9日には準決勝「ピーチボウル」がジョージア州アトランタのメルセデス・ベンツ・スタジアムで行われ、APランキング1位で第1シードのインディアナ大が、ランキング5位の第5シード・オレゴン大を56―22の大差で破った。

 開始直後、オレゴン大QBムーアの最初のパスをDBポンズがインターセプトし、そのままリターンTD。開始11秒で電光石火の先制点を挙げた。

 レギュラーシーズンでも破っているオレゴン大を、攻守に圧倒して返り討ちにした。オフェンスでは、全米大学最優秀選手「ハイズマン賞」を獲得したエースQB、F・メンドーザが躍動。前半の3つを含む5TDパスをマークするなど、20本中17本のパス成功で177ヤードを稼いだ。

 負けじとディフェンス陣も奮闘した。1インターセプトのほか、5QBサック、3ファンブル誘発(うち2リカバー)と、次々とビッグプレーを繰り出し、相手オフェンスのリズムを崩した。

 1887年に誕生した歴史のあるチームながら、長く弱小チームとして知られた。22年にはディビジョン1史上初の通算700敗を喫した、いわば“最も負け続けたチーム”。過去5度の全米王者になった男子バスケットとは対照的だった。それが24年、現在のシグネッティ・ヘッドコーチ(HC)の就任から劇的に変化。昨季は同校史上初の開幕10連勝で、初のプレーオフに進んだ。

 19日(同20日)の全米王座決定戦では、8日(同9日)の「フィエスタボウル」でミシシッピ大(通称オールミス)を倒したマイアミ大と対決する。会場はマイアミ大の本拠地でもある、ハードロック・スタジアム。敵地での戦いになるが、シグネッティHCは「次の試合のことなんてまだ考えていない。ビールを1杯飲もうと思っているだけ」と、ジョークまじりに勝利の余韻を楽しんでいた。

 対するマイアミ大は、01年シーズン以来、24年ぶり6度目の全米王座を目指す。

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