大の里は左肩、豊昇龍は左膝…不安残るも両横綱の出場正式決定 11日初日大相撲初場所

[ 2026年1月10日 05:25 ]

大の里
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 日本相撲協会は9日、東京・両国国技館で大相撲初場所(11日初日)の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を決めた。横綱・大の里(25=二所ノ関部屋)は先場所痛めた左肩、横綱・豊昇龍(26=立浪部屋)は左膝に不安を抱えるが、高田川審判部長(元関脇・安芸乃島)は力を発揮してくれると期待した。新大関・安青錦(21=安治川部屋)は初日に宇良、2日目に義ノ富士の挑戦を受ける。

 コンディションに不安を抱える東西の横綱の出場が正式に決まった。注目の今年最初の一番で豊昇龍は先場所敗れた若元春と、大の里は一山本との対戦が組まれた。会議を終えて取材対応した高田川審判部長は「出るっていうことは戦えるから、出る。どこか調子が悪いくらいの方が慎重に取るから取りこぼしも減る。そういう面では初日が大事ですよね」と見解を示した。

 師匠の立浪親方(元小結・旭豊)の説明では、豊昇龍は左膝が腫れるなど違和感が出たため8日の稽古を休んだ。高田川審判部長は底力に期待する。「(5日の稽古)総見でもやったらやったで力出すわけですから。かえってどこも悪くないときより慎重に取っていて良かったのかも。一日一番に集中して取っていって、どこまで尻上がりに良くなるか」と話した。

 大の里は茨城県阿見町の二所ノ関部屋で非公開の中、四股やすり足などの基礎運動で汗を流し「限られた時間の中でしっかり準備したい」と話した。痛めている左肩は試行錯誤を続けるが、高田川審判部長は総見での動きを見て問題なしを強調。「大の里はここから仕上がっていくんじゃないですか。総見の時も考えながら取っていた」と期待した。初日に対戦する一山本は過去に何度も苦戦しており、2日目も最近1年間で3勝3敗の王鵬戦。序盤をクリアすれば一気に視界は開けてきそうだ。

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