【全日本フィギュア】りくりゅう フリーを棄権…苦渋の決断にネットエール「万全で五輪を迎えてほしい」

[ 2025年12月21日 12:16 ]

フィギュアスケート全日本選手権最終日 ( 2025年12月21日    東京・国立代々木競技場 )

ペアSP、演技を終え険しい表情の三浦璃来、木原龍一組(撮影・小海途 良幹)
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 来年2月のミラノ・コルティナ五輪代表の最終選考会を兼ねるフィギュアスケート全日本選手権が、21日に最終日を迎える。ペアSPで首位発進した「りくりゅう」こと三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)は、この日の午前にフリーを棄権することが発表された。

 三浦、木原組は前日のSPで6分間練習中に三浦が左肩を脱臼するアクシデント。肩を入れ直して激痛に耐えて演技し、非公認ながら世界歴代最高得点をマークした。演技後に三浦は「フリーが終わって、全てが終わってから病院に行きたいと思います」と競技を継続する意向を示していた。

 しかし、この日の午前9時30分から始まった公式練習には姿を見せず。最終的には棄権に至った。

 苦渋の決断にネットでは「見られないのは残念だけど、ちょっとホッとした」「今は無理しないで」「どうか万全で…」「最高のコンディションで五輪を迎えられますように」「英断だと思う」「本番までに快方に向かいますように」「オリンピックに万全を期してください」などエールの声が多く上がった。

 今大会では五輪最終選考会。参加必須だったが、三浦・木原組は25年世界選手権で優勝。日本スケート連盟の派遣選手選考基準には「過去に世界選手権大会3位以内に入賞した実績のある選手が、けが等のやむを得ない理由で全日本選手権大会へ参加できなかった場合、不参加の理由となったけが等の事情の発生前における同選手の成績を上記選考基準に照らして評価し、大会時の状態を見通しつつ、選考することがある」と記されているため、代表入りは決定的な立場となっている。

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