カーリング女子、五輪切符獲得にネット「ロコに負けない大活躍を!」「鳥肌が立ち、涙があふれてきました」

[ 2025年12月11日 11:01 ]

五輪出場権を獲得し、歓喜する日本代表フォルティウスの(左から)小林、小谷、吉村、近江谷、小野寺=10日、カナダ・ケロウナ(共同)
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 カーリングのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選の女子プレーオフ第1戦が10日(日本時間11日)、カナダ・ケロウナで行われ、1次リーグを2位で通過した日本代表のフォルティウスが1位ノルウェーを6―5で破り、悲願のミラノ・コルティナ冬季五輪出場権を獲得した。日本女子はカーリングが正式競技となった98年長野大会から8大会連続出場となった。

 飛び込んできたニュースにインターネット上には「本当に長い期間耐え抜いたこの結果は感慨深いですし、感動すら覚えました。本当におめでとうございます!」「これは凄い!五輪出場権獲得。予選はかなり狭き門だと思っていたが、一発通過!」「長かった、いや長すぎた片想いがようやく一歩前進しましたね!最後のノルウェー戦、想いの強さゆえに空回りしないか心配でした」「最後、No.1を獲れた瞬間、鳥肌が立ち、涙があふれてきました」「努力を積んできてやっと掴んだ五輪代表」「前回のロコソラーレに負けない大活躍を期待しています!」などの声が上がった。

 フォルティウスは、前日の1次リーグ最終戦で今大会初黒星を喫したノルウェーに、リベンジして五輪切符をつかんだ。0―1の第2エンド、スキップ吉村紗也香のドローショットを3人が懸命にスイープして2点。3―3の第5エンドは不利な先攻ながら、ノルウェーに難しいショットを強いる展開で1点をスチールした。第6エンドで相手に1点を取らせて後攻を取り戻すと、5―4で迎えた先攻の第9エンドで再びノルウェーに1点を取らせ、最終第10エンドを絶対有利な後攻で迎える形に持ち込んだ。第10エンドはセカンド小谷優奈とサード小野寺佳歩が相手のガードを徹底して破壊。ノルウェーのラストショットがNo.1を取れずに勝利が決まると、メンバーは涙で抱き合った。

 フォルティウスは2010年11月に小笠原歩と船山弓枝、吉田知那美の3人で結成され、11年4月に小野寺佳歩を加えて「北海道銀行フォルティウス」として本格始動した。拠点は北海道札幌市。14年ソチ五輪に出場して5位の成績を収めた。

 五輪後の同年3月に吉村紗也香と近江谷杏菜が加入。しかし、18年平昌、22年北京五輪は出場がかなわず、21年11月をもって北海道銀行とのスポンサー契約が終了した。

 クラブチームとして再始動し、21年12月に小林未奈、22年9月には小谷優奈が新たに加わった。「フォルティウス(FORTIUS)」は、ラテン語で「より強く」を意味。より強く前進し続けるという思いを込めて名付けられた。

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