ジャンプ女子・丸山希 2位で開幕4連勝ならず…助走ミス「迷って出てしまった」

[ 2025年12月1日 05:00 ]

W杯ジャンプ女子個人第4戦で2位となり、表彰台で優勝したニカ・プレブツ(中央)らと笑顔の丸山希(左)
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 ノルディックスキーW杯ジャンプ女子の個人第4戦が30日にスウェーデン・ファルン(ヒルサイズ=HS132メートル)で行われ、丸山希(27=北野建設)は122・5メートル、129メートルの合計244・4点で2位だった。W杯初勝利した今季第1戦からの連勝は「3」で止まったが、開幕から4戦連続の表彰台となった。高梨沙羅(29=クラレ)は合計228・5点で今季ベストの4位。個人総合2連覇中の女王、ニカ・プレブツ(20=スロベニア)が合計252・3点で今季初優勝を手にした。

 今季4度目の頂点には届かず、丸山の連勝は「3」で止まった。雪が舞う中で展開されたW杯個人総合連覇中の女王、N・プレブツとのマッチレースで惜敗。「(助走の)スタートのミスがあった。迷って出てしまった」と敗因を挙げた。

 競技開始直前から降り始めた雪の中、初めて飛ぶジャンプ台。特に「滑りやすかった」というスタート位置のバーに気を取られた。1回目は飛び過ぎを警戒して位置を下げたが、ミスもあって思ったほど飛距離を伸ばせず。逆転を狙った2回目は修正して129メートルと伸ばしたが、132メートルを飛んだプレブツには届かなかった。

 それでも、4戦連続の表彰台と27歳の好調ぶりは変わらない。「雪のコンディションで自分がやるべきことが見つかった。(今後は)他の選手もたぶん、上げてくると思う。次に向けて自分のジャンプを見直したい」。新たな冬のヒロインは、ここからさらにギアを上げていく。

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