【バスケ男子】ホーバスJ W杯1次予選2連勝!完全アウェー激闘制す 最終Qにベテラン富樫勇樹が躍動

[ 2025年12月1日 22:01 ]

W杯アジア1次予選   日本80ー73台湾 ( 2025年12月1日    台湾・新荘体育館 )

トム・ホーバスHC
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 バスケットボール男子日本代表(世界ランク22位)が27年バスケットボール男子ワールドカップ(W杯)アジア1次予選2戦目で台湾(同ランク67位)と対戦。同点で迎えた最終Qにベテラン富樫勇樹の3点プレーを口火に勢いに乗って、完全アウェーの激闘を制した。アジア1次予選で2連勝を飾った。

 アジア1次予選2戦目は敵地に乗り込んで、初戦と同じ台湾と激突した。スタメンには初戦と同じ齋藤拓実(30=名古屋D)、馬場雄大(30=長崎)、西田優大(26=三河)、ジョシュ・ホーキンソン(30=SR渋谷)、渡辺雄太(31=千葉J)の5人が名を連ねた。

 完全アウェーの中で、第1Qは3連続3Pシュートを浴びるなど苦しいスタートとなった。そこから徐々に守備の強度を上げた。オフェンスでも積極的に攻めて、相手の反則を誘ってフリースローを獲得するなど粘り強い戦いで、17―22と5点ビハインドで終えた。

 第2Qは引き続き強度を上げた守備を見せた。攻撃面でチームの流れを変えたのは西田だった。2連続3Pシュートを決めるなど躍動した。残り4分5秒に右エルボー付近から渡辺雄がジャンプシュートを決めて同点に追いついた。このシュートを口火に9―3のランで逆転に成功した。前半は42ー36と6点リードで折り返した。

 第3Qの序盤は斎藤とホーキンソンで得点を重ねた。しかしその後は我慢の時間が続き、57―57と同点で第4Qに突入した。

 第4Qの流れを作ったのは、途中出場のベテラン富樫勇樹(32=千葉J)だ。開始早々にトップからドライブインでレイアップシュートを決めた。さらに相手の反則も誘って3点プレーを成立させて勝ち越しに成功。その後は同じく途中出場の吉井裕鷹(27=三遠)が相手のチャージングを誘って好守備を見せて勢いに乗った。さらに残り7分29秒に富樫が3Pシュートを沈めると、7―0のランで相手を突き放して、完全アウェーの激闘を制した。

 チーム最多は4本の3Pシュートを決めた西田が21得点。ホーキンソンは40分間フル出場で10得点11リバウンドのダブルダブルでチームに貢献した。

 ▼渡辺雄太 最後まで落ち着いてプレーができたかなと思います。試合がもつれるだろうと思ってましたし、うまくいくところと引くところをうまくコントロールできたと思います。自分たちの方が力はあると自信を持ってやってたんで、最後は“一本一本落ち着いてやれば、自分たちの流れが最後来るから”ということで、ずっと声をかけ合いながらやってました。(来年に向けて)負けられない試合になるので、きょうの反省を生かして気合を入れて戦っていきます。

 ▼トム・ホーバスHC 本当に良かった。アウェーゲームで第4Qは凄かった。ベテラン選手が多いから自分たちのバスケをすれば勝つ自信があった。もっともっと良いバスケをするのが楽しみです。

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