被爆から80年 日本相撲協会が長崎市の平和公園で献花、豊昇龍「世界は平和が一番いい」

[ 2025年11月29日 17:25 ]

平和祈念像の前で記念撮影に納まる境川巡業部長、横綱・豊昇龍ら日本相撲協会関係者
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 日本相撲協会は29日、長崎市の平和公園で原爆犠牲者を追悼し、平和祈念像前で献花した。被爆80年の節目に「平和の献花式典」として行われ、相撲協会を代表して巡業部の境川部長(元小結・両国)、審判部副部長の藤島(元大関・武双山)、巡業部副部長の白玉(元幕内・琴椿)、若松(元幕内・朝乃若)各親方、横綱・豊昇龍(26=立浪親方)、大関・琴桜(28=佐渡ケ嶽部屋)、新大関の安青錦(21=安治川部屋)が出席した。同地では2015年にも被爆70年の節目で横綱・白鵬らが献花。10日には広島市でも献花式を行う予定。

 長崎市出身の境川巡業部長(元小結・両国)は「市民にとって(原爆が投下された)8月9日11時2分は特別な時間。その日は夏休みでも登校日になっていた。二度とこういうことがないように。たくさんの犠牲の方が浮かばれないよ」とコメント。原爆資料館の井上館長の説明に熱心に耳を傾けていた豊昇龍は「世界は平和が一番いい。自分たちが代わりに何かできるかといえば、力士としてファンの皆様が元気になるようにしないといけない」と力説。琴桜も「今平和への活動や願いがあるから、僕らも相撲が取れている。しっかりと世界の平和を思いながらやっていきたい」と述べた。

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