【男子ゴルフ】蝉川泰果 逆転V&賞金王へ64で2打差3位浮上「少しでも面白くできるように」

[ 2025年11月29日 18:07 ]

男子ゴルフツアー カシオ・ワールドオープン第3日 ( 2025年11月29日    高知・Kochi黒潮CC=7375ヤード、パー72 )

蝉川泰果
Photo By スポニチ

 第3ラウンドが行われ、17位から出た蝉川泰果(24=アース製薬)が8バーディー、ボギーなしの64をマークし、首位と2打差の3位に浮上した。

 出だしの1番で3メートルを沈めて幸先良くバーディー発進。4番で1・5メートル、5番でも2メートルを決めて連続バーディーを奪った。この日最少スコアとなり、「前半のチャンスホールは全部取れたかなと思う。後半も出だしはもったいない場面があったけど、上がり5ホールでしっかりスコアを伸ばしきれた。ショットとパットが両方とも良かった」と振り返った。

 この日は過去4勝を挙げたピン型の元エースパターに戻したことが結果につながった。「まっすぐの打ち方でも自分の振りたいように動かせる。元々まっすぐ打つことが得意だったわけじゃないけど、自分の感覚を出して打つのが今はいいんじゃないかと思って急きょ変えました」とスタートの30分前に変更を決心した。

 単独首位に立つ鈴木晃祐とは東北福祉大ゴルフ部でともに汗を流した。鈴木とは昨年のACN選手権第2日以来、11回目の同組だが、最終日最終組で一緒に回るのは初。「僕は大学3年になるまでは鈴木晃祐に公式戦で1度も勝てなかった。同世代の選手でもびっくりするくらい、僕の中では上手いなと思っている存在。回るのも凄く久々なので、自分の上手くなった部分も見せたい」と闘志を燃やした。

 現在賞金ランクは3位。トップとは約3700万円差で、逆転賞金王のためには今大会を含む残り2戦どちらかでの優勝が条件となる。「優勝すればチャンスはあると思う。最後の日本シリーズJTカップの最終日までもつれるところまでなんとかいければ。少しでも賞金王争いを面白くできるように、明日全力で頑張ります」と意気込んだ。

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年11月29日のニュース