【ラグビー日本代表】エディーHCが選手に注文「フィジカルで世界で戦えるということ」自発的強化も促す

[ 2025年11月24日 22:01 ]

欧州遠征から帰国し会見するエディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチ(撮影・篠原 岳夫)
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 欧州遠征を終えたラグビー日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC、65)が24日、羽田空港で帰国会見に臨んだ。遠征ではテストマッチ4試合を行って1勝3敗。今後、海外組や大学生以外は12月13日開幕のリーグワンに臨むが、指揮官は「選手に見せてほしいのは、フィジカルで世界で戦えるということ」と注文を付けた。

 遠征初戦の世界ランキング1位の南アフリカ戦では、7―61の大惨敗。全局面で劣勢を強いられ、特にフィジカルの差を見せつけられる結果となった。翌週のアイルランド戦でも10―41で完敗したが、ジョーンズHCは「唯一、歯が立たなかった相手が南アフリカ。ノーチャンスだった」と説明。再び歴史的金星を挙げるには、フィジカルレベルのアップが必要と論じた。

 ただし課題に取り組むのは、選手個々の意識次第とも説明した。リーグワンは来年6月初旬まで続き、短期合宿等を除いて代表活動はできない。活動開始後もじっくりとフィジカル強化に着手する時間はないため、選手はリーグ期間中に並行して取り組む必要がある。ジョーンズHCは「代表が促すことではなく、自発的に行わないといけない。そのためには今まで以上のハードな練習が必要で、それは選手の選択。その選択ができて、テスト(マッチ)レベルのパフォーマンスを見せてくれる(選手)なら着目したい」と話した。

 今秋の活動中には7人の選手が初キャップを獲得。他の選手を含めて所属のチームで出場機会が限られていたり、代表とは異なるポジションでプレーする選手もいるが、ジョーンズHCは「(リーグワンは)外国人が多いが、成長した姿で外国人よりも通用する選手であることを見せてほしい」と期待した。

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