義ノ富士、V争い参戦!安青錦撃破し勝ち越し 初金星の前夜は「餃子の王将」で“祝福”

[ 2025年11月20日 05:30 ]

大相撲九州場所11日目 ( 2025年11月19日    福岡国際センター )

<大相撲九州場所11日目>安青錦(左)を突き出しで破る義ノ富士(撮影・亀井 直樹)
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 平幕・義ノ富士が、新関脇・安青錦を力強く突き出して3敗を守った。10日目の初金星に続き、大関候補も撃破。熊本出身力士はご当所場所で勝ち越しを決め、優勝争いに加わってきた。横綱・大の里は小結・隆の勝に引き落とされて2連敗。2敗は大の里、豊昇龍、安青錦の3人、3敗は義ノ富士、時疾風、錦富士の3人で、混戦模様となってきた。

 幕内3場所目の義ノ富士が、また大仕事をやってのけた。立ち合いから頭で当たり、安青錦に突っ張りの応酬。「突き切りました。距離が空いたら、かましていこうと。自分の思った通りに取れて良かった」と最後はもろ手突きで相手を土俵外に追いやった。師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・照ノ富士)は「止まらず前に出た。(相手は)一回(体が)起きたら軽いもん。“いつも通りのことをやれ”と言った」と称えた。

 前日は大の里を押し出して初金星。取組後は「餃子の王将」で食事した。「お客さんから“おめでとう”と言われた」と、うれしそうに笑みを浮かべた。銭湯にも行き「(風呂から)上がって一息ついたときに相撲のニュースを見た」と余韻に浸った。

 初土俵から10場所連続で勝ち越し。先場所は千秋楽で決めており、「ホッとしている」。トップを走る大の里らに1差に迫るが、優勝争いについては「気にしない」と平常心を貫く。まずは新入幕だった名古屋場所以来の2桁勝利を目指し、ご当所をさらに沸かせる。

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