【柔道】橋本壮市が引退会見 来春に地元で小学生の国際大会開催へ「経験できたら全然違う」普及への思い

[ 2025年11月20日 16:50 ]

<柔道・橋本引退会見>会見場で笑顔を見せる橋本(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 13日に現役引退を発表した柔道男子73キロ級パリ五輪銅メダルの橋本壮市(34=パーク24)が20日、東京都品川区のパーク24グループ本社で引退会見を行った。

 笑顔で登場し、終始和やかな雰囲気。「とうとう引退する時が来たんだなという感覚。ここまで頑張ってきて良かったなと思います。悔いは全く残ってないです」と晴れやかな表情で話した。引退を考えたのは昨夏のパリ五輪前から。「この大会で負けたら引退しようと思った時が何度かあった。(五輪出場は)小さい時からの夢で、年齢的にも最後になるかなと思っていた。五輪が終わって、全て出し切ったなとスッキリした」と振り返った。

 今後は指導者の道へ。「海外へ指導者の勉強をしに行く。パーク24ではアドバイザーとして指導していく」と柔道に携わっていく意向を示した。さらに、来年3月21、22日に地元・静岡で小学生の国際大会を開く計画も明かした。大会名は「柔道ワールドチャレンジ富士山カップ2026」。1000人規模でブラジル、イタリア、中国なども参加する予定となっている。「小学生の国際大会ってないんですよね。自分が小学生の時にこういう大会があったらうれしいなと。小さい時に経験ができたら全然違うなと思って。大会がなくなっていく中で、子供たちにこういう場所をつくりたい」。全国小学生学年別柔道大会(全小)が2022年度から廃止になるなど活躍の場が減らされていく昨今、子供たちに国際大会という貴重な経験をさせたいという柔道普及への思いを込めた。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年11月20日のニュース