【バレー】東レ静岡34歳・李奮闘及ばず 大阪Bにストレート負け

[ 2025年11月9日 05:00 ]

<9バレ東レ静岡・大阪B>Bクイックを決めに行く東レ静岡のMB李
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 SVリーグ東レ静岡は8日、ホームの三島で首位の大阪Bに今季初のストレート負けで3連敗を喫し、暫定順位もブービーの9位まで下がった。

 第2、3セットいずれも先にセットポイントを奪った。しかし、詰めが甘い。特に第3セットはチャレンジ成功のいい流れを生かせず、痛恨のサーブミスを連発。最後は相手OHロペスにノータッチのアタックを打ち込まれ力尽きた。

 開幕から唯一フル出場を続けるチーム最年長34歳のベテランMB李博は、悔しさをにじませながら言葉を発した。

 「勝負どころでは我慢のし合い。相手はミスがないし、決めるところでは決めてくる。ボロが出た方が負け。やっぱり相手は凄いスパイカーなんで。簡単には終わらせてくれない。それでもずっと攻め続けていられる強いメンタリティーが必要だと思います」

 選手の誰に聞いても「戦力的に大阪Bとサントリーが抜けている」と返ってくる。そんな強者相手に結果だけ見れば0―3だが、スコアほどの差はない。S新とのあうんの呼吸で、李は気持ち良くBクイックをさく裂。70%のアタック決定率を記録し、矢島久徳社長(58)に「一番のベテランだけど、動きは新人みたいだな」と言わせるなど、躍動ぶりと仲間を鼓舞する姿は巻き返しへの収穫となった。

 初スタメンのOH藤中主将も「今は負けが続いていますが、こういう時こそチーム一丸となってやっていければ。決して下を向く必要はないと思います」と力強く語った。当初の想定は「1勝1敗」。きょう9日の第2戦でリベンジなら自信と弾みがつく。

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