【レスリング】男子FS97キロ級で吉田アラシ初V 日本男子最重量メダル記録を更新 U23世界選手権

[ 2025年10月28日 04:57 ]

レスリングU23世界選手権最終日 ( 2025年10月27日    セルビア・ノビサド )

吉田アラシ
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 男子フリースタイル97キロ級は決勝が行われ、吉田アラシ(21=日大)がジョージア選手を12―2のテクニカルスペリオリティー勝ちで下し、初優勝を果たした。17年に第1回が行われたU23世界選手権の男子フリースタイルで、97キロ級での優勝とメダル獲得は、いずれも日本勢の最重量級となる快挙。これまでは23年大会の86キロ級を制した白井達也が最も重い階級だった。

 千葉出身の吉田はイラン出身の父の手ほどきを受け、3歳でレスリングを開始。23年に初めて全日本選手権を制すと、昨年には2連覇を達成した。今年はアジア選手権で金メダル、9月の世界選手権では銅メダルを獲得しており、この時も五輪、世界選手権を通じて日本男子で最も重い階級のメダル獲得となっていた。

 97キロ級は男子フリースタイルの五輪階級で2番目に重い重量階級。日本勢は吉田自身がパリ五輪世界最終予選で敗れて出場を逃すなど、旧96キロ級時代の12年ロンドン五輪に磯川孝生が出場して以降、五輪3大会連続で出場を逃している。長年、軽中量級での活躍が目立った日本男子だが、28年ロサンゼルス五輪に向けて重量級のホープが出現した。

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