【レスリング】元木咲良が史上3人目のゴールデンスラム!全5試合無失点勝利で達成 U23世界選手権

[ 2025年10月26日 03:32 ]

レスリングU23世界選手権第6日 ( 2025年10月25日    セルビア・ノビサド )

元木咲良
Photo By スポニチ

 女子62キロ級は決勝が行われ、24年パリ五輪金メダルの元木咲良(育英大助手)がイリーナ・ボンダー(ウクライナ)を10―0のテクニカルスペリオリティーで下し、優勝した。元木は史上3人目となる、五輪と年代別の4つの世界選手権を全て制するゴールデンスラム(GS)を達成した。

 パリ五輪後は休養をはさみ、今年4月に実戦復帰した元木は、6月の全日本選抜選手権決勝でパリ五輪68キロ級銅メダルの尾崎野乃香を破り、その後のプレーオフも制して9月の世界選手権代表に決定。その世界選手権では北朝鮮選手との決勝で、残り0・3秒で逆転勝利。3度目の出場で、初めて頂点にたどり着いた。

 迎えた今大会は中1カ月と間隔が短かったものの、前日には1回戦から準決勝までの4試合で、全てフォール勝ちを収める無双ぶりを発揮。この日の決勝では今年のシニア欧州王者に対し、5試合連続のフォール勝ちこそ逃したものの、危なげなくポイントを加算。テクニカルスペリオリティーで下すとともに、全5試合無失点の圧倒的パフォーマンスで大会を終えた。

 ゴールデンスラムを過去に達成したのは、日本の須崎優衣、アミート・エロル(米国)の2人だけで、元木で3人目。日本を出発前に「肩書きがほしい。いつも通りやるだけ」と意気込んでいた23歳は、有言実行を果たし、表彰台で笑みを浮かべた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年10月25日のニュース