【ラグビー日本代表】エディーHC「世界の強豪と戦えると確信」オーストラリアに善戦、欧州遠征へ収穫

[ 2025年10月25日 21:55 ]

ラグビーリポビタンDチャレンジカップ2025   日本15―19オーストラリア ( 2025年10月25日    東京・国立競技場 )

ラグビー日本代表のエディーHC
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 世界ランキング13位の日本は同7位のオーストラリアに15―19(前半3―14)で惜敗した。強豪国に挑む5連戦の初戦。過去6戦全敗だった相手から初勝利を挙げることはできなかった。

 日本は前半13分に先制トライを与え、同18分にはCTBチャーリー・ローレンス(27=相模原)がイエローカードで退場となる数的不利に。そこから攻め込まれてトライライン際の攻防になると、粘り強いディフェンスで何度もしのいでピンチを切り抜けた。同27分にはSO李承信(24=神戸)がペナルティーゴール成功。同30分、相手にスクラムからの速攻でトライを許して3―14で折り返した。後半12分、スクラムでペナルティーを獲得すると敵陣左ラインアウトの好機からPR竹内柊平(27=東京SG)が走り込んでトライ。同17分にラインアウトモールでトライを決められ、同21分には敵陣でのスクラムからSH藤原忍(26=東京ベイ)が突進して最後はFLベン・ガンター(28=埼玉)がトライを決めた。4点差まで迫ったが、その後は得点することができず15―19で惜しくも敗れた。

 エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC、65)は「最初の20分は傍観者になってしまった。ジャパンらしさ、激しさがなくてリードされてしまった」と反省。それでも、後半だけのスコアは12―5と勝っており「勝てるところまで持っていけていた。世界の強豪と戦えると確信できた」と大きな収穫を口にした。速いテンポの攻撃を持ち味とする“超速ラグビー”はディフェンス面に課題が多かったが、この日はこれまでのオーストラリア戦で最少となる19失点に抑えるディフェンスの強さを発揮。「1年前にはできなかったことができて、間違いなく成長している」と評価した。

 次戦は11月1日(日本時間2日)、世界ランキング1位の南アフリカに挑む。2015年W杯で歴史的な大金星を挙げた「ブライトンの奇跡」から10年。当時も指揮を執ったジョーンズHCは「2015年よりもポテンシャルを秘めたチームだと思っている」と期待を抱かせた。「今日の後半で見せたような戦い方を80分通して、南アフリカを倒しにいきたい。もちろん勝つつもりで挑む」。10年前の“再現”を見据えた。

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